屋根の塗り替え
屋根の塗り替え
屋根の塗り替えをお考えの方へ
屋根の塗り替えを行う前に、屋根のリフォームには『塗り替え』と『葺き替え』があります。
どちらの方が今後の歳月を考えると良いのでしょうか?
ランニングコストを考えると、屋根の専門家としては『葺き替え』の方がお得かと思われます。
【懸念される要因】
●約10年後くらいにまた塗り替えの経費が掛かる。
●時間の経過と共に、屋根の色あせが気になってくる。
●屋根の耐久・耐震性などは考慮させず、ずっとそのまま。
日本は地震が多い国です。
耐震性、屋根の耐久も考え、安心して毎日を生活していただけるよう、屋根の塗り替えよりは葺き替えをおすすめいたします。
今の屋根をはがさず葺き重ねる『カバー工法』
カバー工法とは、既存の屋根を撤去せず、そのまま上に新しい屋根材を被せる工法で、耐熱性が優れ解体費用がかからずコストが割安になるなどのメリットのある工法です。
※現在、瓦葺の屋根に関してはカバー工法ができません。(カラーベスト屋根への工法に適しております。)
【カバー工法の流れ】
足場組立工事 ⇒ 防水紙貼り工事 ⇒ 本体屋根工事 ⇒ 足場解体工事 ⇒ 工事完了
現在いろいろなメーカーより多くの屋根材が開発販売されています。
特に耐震性に優れた商品をおすすめいたします。